カスタムキャストの登場、そして名前をつけた、エロスクリプトを書いている、それ以来めずらしく毎晩射精している。昨日は書きながらかきながら2時間、ホテルの部屋でビールを1㍑飲んで、いたわけなのだけれど、起きてのち読み直してみるとボクっ子じゃないよこれは、と決めていたはずなのにぼく、と自分のことを呼んでいる。リアルでキャラを共有してしまったから身バレを防ぐためにここでその画をお見せできないのがほんとうに残念。何故ならほんとうに可愛いから、その娘は、写真を画面の3分の1(縦長なので)、テキストエリアを残りの3分の2にキッチリ並べて書いていた。いつの間にかちゃん付けで呼んでいたんだ! 翌日は寝坊した。
水野祐『法のデザイン』
- 作者: 水野祐
- 出版社/メーカー: フィルムアート社
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: Kindle版
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Kindleで。クリエイティブ・コモンズに関わっている人らしく、視点は信頼できる。『アーキテクチャの生態系』的な話で、法というアーキテクチャによってイノベーションや創造をサポートしていくことができないか、できるはず、という話が前半で、おお具体的にはどうやるんだろー、と期待していたが、後半はインターネット以後のアートやカルチャー、エンターテインメント分野それぞれが現状どうであるのか、法的にどんな問題が予想されるか、という各論で、未来がどう創られるのかというおれの期待していた話は、あまり読めなかったんだよな。アートやネットカルチャーに通じているなこの人は、という感覚はあったものの。
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シュタインズ・ゲート ゼロを見終わった。アニメひとつ観るのもひと苦労なのだよね。ゾンあまプライム(ゾンビ美少女と甘々なプライムタイムを過ごせる何か)にあっても、それを見はじめるまでのハードルがあるのことよ。クライマックスに近づくにつれオカリンと紅莉栖がいちゃいちゃしてるシーンがなくそこに不満はある。満を持してのきょーま復活もなんかセリフ回しおかしな感じだし。よかったけどね。いちばん笑えたシーンはよし! みんな一丸となって頑張るぞ! 的な展開でルカ子とフェイリスがおにぎり握りはじめたところ。これおにぎり作るパターンじゃね、と思っていただけにな。けどやっぱ、いろんなルートを辿って、さいごにトゥルーエンドにたどり着く、という体験はゲームで果たすべきものだったろうな。そろそろゲームやりたいと思っているところである。VA-11 Hall-A にするか CHAOS;CHILD にするか。
マイクル・ムアコック『スクレイリングの樹』
スクレイリングの樹―永遠の戦士エルリック〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: マイクルムアコック,Michael Moorcock,井辻朱美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 文庫
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もう10年近くじゃないだろうか? Amazonのカートに「あとで買う」として入りっぱなしになってたやつ。お気づきの通り、最近読書の余裕ができてきたのと、ファンタジー読みたいなという気持ちで取り寄せた。何言ってんのかわかんねーなこれと思いながら読む体験も久しぶりだ。それでもわからんもんはわからん。
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不用意な言葉が、代替世界という枝を一本また一本とつけ加えてゆく。それは全体的にはなんの役にも立たないのさ。そうした枝が長持ちすることもあまりない。
p325、スクレイリングの樹
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https://speakerdeck.com/qsona/enough-with-the-microservices?slide=22
「完全にアナロジーの関係にある」、それ自体が詩的な表現だ。
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音楽がアルバムからMP3のバラ売りになって、その先ってのはいま何なんだろう。
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朝えらくスッキリしてるもんであれ昨日オナニーしたっけ? と思ったがDockerイメージの作成に成功したんだった。。
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愚か者のためにarticulateせねばならんこともたまにはあるが、全部それをしようとすると自分までばかになってしまうものでな。
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わたしは地獄からまいりました。まっすぐじかに、というわけではありませんがね。
p46、スクレイリングの樹