TAPL §20 Recursive Types

再帰型が登場すると strong normalization が破綻する、normalization の中身読んでないので空気を読むと、型がついてても発散する項がありえるって話に驚き。あと D = μX.X→X(= D→D)と言う型で型無しラムダ計算を埋め込めてしまう……。無限はヤバイ。

Iso-recursive アプローチに登場する unfold [T] は recursive type を1段階展開する。fold [T] はその逆。実装が面倒そうなのだけど、この型をもった項を「作る」ときと「使う」ときにそれぞれ fold, unfold が対応するので、実際には破滅的に難しいというわけではなさそうだ。(p. 278)

Metatheory はスキップするつもりだけど、むしろここがおもしろそうなので 16, 21 章は後で読む。

数年ぶりにTAPLの続きを読んでる。こういう人生の諸問題から*完全に*切り離された抽象的な事象を扱うコトはリフレクシュアである。心なしか人生の諸問題(このフレーズが好きになった)を捉えなおす手助けになっていると思えなくもない。基本的な章はすでに読んでいた(らしい)ので、あとは興味あるところを飛ばし飛ばしに。ひとまず 15 Subtyping を読み終えたところ。Variant、これなんと訳すのかわからんのだが、タグが増えるほど super であるってのは不思議さが少しある。ちょっとまだ気持ちがわかってない。Kindleバイスでも読めないしくらうどりーだーでもアレなので辟易していたんだけど今見たら macOS のアプリで読めたわ。アヒヒ

昨日はうまく眠れなかった。夜中に起きて、FFXするのもよけい眠れなくなるだろうと思って攻略サイト見てた……。いまザナルカンド遺跡でそろそろ終わりか、と思ってたらまたありそう。てかようやく飛空艇が開放されたとこだ。

ところで最近読んでるのはこれ! 女性視点から創めてチンコ見るエピソード、いいよね。

https://manga-park.com/title/20230

先週末は極まった精神状態でホントひどいもんで、やはり月曜の朝の動悸が特徴的だったので、久しぶりにFitbitを装着しだした。これによるとおれは朝から脂肪燃焼してるらしい。……。先週のうちに懸念が半分くらいは解けてきて、今はマシ。でも嫌な気持ちはある。

合本俳句歳時記 第五版』と『コズミック 世紀末探偵神話 (講談社ノベルス)』を買ったら後者のほうが分厚かった……。ちまちま読んでるが、評判を聞いてしまってるので半分くらい読み飛ばしてる。たぶん本という密室に閉じ込められた被害者を殺しているのは読み手……なんて話なんじゃなかろうか。これもどこかでそんなの見かけたんだっけ。

そんでFFX、終異体を倒せなくて置いてたのを思い出していたので再チャレンジ。全滅するとイベントシーンからやり直しなのでだるいのだが、結局ヘイスガかけて、やたら持っていた炎の魔石を投げ続けていたらあっさり勝ててしまった。キマリもユウナも出番はなかった……。一度目はなんか両手の剣でなぎ払われてなすすべもなく全滅したのでギャップがすごい。リュックは便利なんだなと知った。

FF7Rクリアした。やってる最中はなげーはよ終われ〜と祈ってたけど、終わってみるとなかなか楽しかったな。オリジナルのFF7も配信されてるのでこちらでもよかったな……と思わなくもないが。だいたい、据え置き機でゲームをクリアするって体験自体がかなりの久しぶりでもあって、すこし寂しい。かといって2周目するほどヒマでもないが。とにかく世にクソ攻略サイトの跋扈していることを感じる。みんな滅んでくれよな!

★★★★! いやあー、もろもろ買ったうちの一部。2巻で読みさしていたのを、一気に読んでしまった。そうなるんかい! と心でツッコミを入れつつ、四郎の心のゆくえを存分に追わせてもらった。四郎をとりまく世界は、広がったようで、そうでもないような、だけど前進はあった。おれは手紙を読んではじめて、未来がひとりの人間なのだと、ようやく理解できた気がする。それまではなんだろうな、四郎の目線で見た未来の描写しか(とうぜん)なかったので、そうだったのかもしれない。

これをそれなりにすんなり読めているのだから、おれも大人になったということだろう。

自分はクズじゃないかって思いつめて、だけどクズの見本みたいな父親の言葉に救われる。なんかいびつな構造があって、だけどそれが必ずしも解決して終わるわけじゃなく、いろんなことを飲みこんでいく、というのが、この物語の進みだった。

この本を読んでいると、広島の描写がなぜだか真に迫っているようで、広島にいたことないんだけど、とくに2巻まで読んでるときは、自分が広島に住んでいたかのような気分にすらなったのだった。

きのう

目覚まし前に起きる。起きたらすぐに動悸。かなり厭な心理状態。外に出て雑草を抜いていると気が紛れることが分かる。散歩3回。

白つつじこころのいたむことばかり(安住敦)

きょう

目覚まし前に起きる。動悸を確認するが穏やか、徐々に動悸高まってくる。がきのうほどではない。現実の問題は解決していない。雑草を抜く。

今日は休日だというのに精神がSOSを発していたので、急遽散歩。物理的なシェルターがないというのはかくもある。そこでこう思ったのだった。

  • Elasticsearch の本を読もう。(ナントカて無料)
  • 蜘蛛の季語を詠んだ俳句を探してみよう。

何かしら、心を現実以外に開かせる装置が必要。