あんまり覚えてないんだけど

妹か、はたまた娘か、とにかく血の繋がった金髪の幼女がいて、「けじなん」と僕を呼んで、僕は彼女を背中から抱いてやり、それはもうなついていた。
ある日、僕らを危機が覆ったとき、妙な男が訪れて、その妙な道具で時間をちょっとだけ戻すことによって危機は免れたけど、それ以来彼女は僕のことを「けじ山*1」としか呼ばなくなってしまった。

*1:ここには僕の本当の名字が入ります