マグマを越える

動物人間(メルヘン)の1コミュニティ(町くらいの大きさ)を引き連れて、壷のような町で地下を越える。マグマに近いそのルートは死の国を経由すると皆には言っておく(住民は何も知らないんだ)。なんとか熱いところを越えて、あとは土の中をもう少しだけというところで俺一人になり素手で土を掘った。掘ったら電池があった。それで左を向くと光が見えたので外に出たら、一度外側から見たことのあるところで、地図が落ちていた。近くの、声は届くけど歩いて行くことはできない場所に友人がいて、話した。「オレはこんなところに出てきてしまったよ」彼らと遊んでいたんだった。それから家に帰った。