カエル男の最期

山荘。何かのモチーフになぞらえて人が殺されていく。次は俺が殺されるかも、とビクビクしていたら「雪が酷くなったので降りて下さい」と言われ、そこを後にした。
バス停で、小学生3人をいじめるカエル男(カエルのかぶりものを被った男)と対峙した。対決は、次に遭った時とした。その後、本屋に行ったが、周囲の制止もきかず、最上階から1階まで降り、カエル男との対決を待った。果たして、彼はやってきた。階段の踊り場で、カメラを持ち騒いでいる。すぐに人だかりができた。一般人の客とか、芸人とかである。俺と対決する間もなく彼は群集に袋だたきにされ、ついには首しか残らなかった。