だめだった

プロダクトは俺の手を離れ、娘ではなくなってしまった。俺のあずかり知らぬところで別の男がコミットし、彼女はいびつに形を変えてゆく。まあ、もとより俺はコード書き、素直に俺は諦める。とすると執着する理由もなく、情熱もなく、…来年は別のことをしよう。
そもそも俺のような人間を救わないものを作りつづける気にならないのだろう…。