「〇〇ちゃんって、ぼくの一発芸、見たことあったっけ?」
「え、しらないよ、何で?」
「こんどの歓迎会で、新人は一発芸をやらなくちゃいけないということになって……先にきみに見せておきたいと思って」
「そんなくだらないことでも私を優先してくれるのね、うれしいわ!」
「えへへ」
「で、肝心の一発芸というのは?」
「うん、一瞬で陰茎の太さを二倍にできるというものなんだけどね……」
「……」
「ハッ!!」