アイドルマスター Neue Green for ディアリースターズ

ここのところ夜には何をする気にもならなくて、手慰みに Dearly Stars を久々にプレイしているうちに、たぶん話が追いついたのでっつなことで2巻を買い。1巻を買うときには「あー表紙をみるによくある微妙なコミカライズであろ、一応買うけどさ…」と思っていたところに、じっさい読んでみたら、良い出来で、すみませんでしたと思ったのを憶えてる。ゲームやその他、既存のシナリオを漫画に落とす、ってのは結構大変らしく、読みづらいなあと思うものも多い中、漫画うまいなあと思いながら読んだのを憶えている。あとこれひしひしと感じるのが、愛がある……。コマの端、話と話の間に描かれる絵から滲みでている。
ちなみに俺たちの(765プロの)アイドルというのは、既に成功したアイドルとして、ゲームのストーリー中で主人公たちの先輩格として主要なサブキャラクターになってる。だからこれは彼女たちを外側から見たエピソードだといえる。2巻ではあの天才アイドル、希代の歌姫こと如月千早が主人公に立ちはだかるわけだが、登場シーンからしてぐっとくるね。
もちろんこの漫画はゲームのコミカライズだけど、ゲーム中の各々のシーンを過不足なく補完していて、はー俺には満足感。夢子ちゃんもかわいいよね。まずはさっさとゲームをクリアしよう。