やっとアニメ・アイマスにありつけた。まあ0話だわな。
アニメ化されていちばん良い点というのは多様な私服姿で、脛まで届くロングスカートというもののありがたみってのはゲームではまず見られない。そういう点に価値があるべきだと思うし当然力を入れてるはずだと思う。あとはいろんな絡みのあることだけどこれはエピソード任せなのでただ期待するしかないね!
でまあ以降は日記だけれど。カメラマンねえ、まあギミックはすぐに解るからいいんだけど、カメラに向かって話しかける彼女たちを日常と呼ぶには異物感がある。視線だけはモニタに垂直に、俺に向かって話しかける彼女たちが本当に見ている(ことになっている)その男は誰なの?って思うよね。誰だよ。OP を省略できるチャンスがあるのは最初回と最終回で、それに春香は早朝より発つという静けさのアドバンテージがあるので、そのまま静かに単純に春香視点でずっと静かに、彼女の目を通した皆の日常を見てみたかったなあ。なにせ春香は始まって以来ずっとセンターガールで、どの子が贔屓の人間だって春香がはじまりであることに疑問はないはずだしおれはそういう春香を期待してる、センターであり否応なく主人公の春香。
振り返れば、アイドルが画面の半分を占めるようなウエストアップ〜バストアップってゲームでずっと見てるんだよね。それはインタビュー形式であることの特徴であるので第一話ということでわざとやっているのかもしれん。ただおれは彼女たちの含まれている風景を見たいと思った。
まあ普通に良心と想像力を持った人間ならできるだけ誰も傷つけないようにと満遍ない方法を取るのは当然で、それでこののっぺりとしたスタートになったのだと思うけど逆にそれはそれでコレジャナイ感はあるわな。2クールもあるので今後は毎回フォーカスに偏りのある話を見られることを期待し、ED にずらっと並ぶ声優の名前におー見事に見たことある名前ばかりだと思ったら当然のことだった。この夜、おれのそのことに笑ったのはおれ一人である。