幸せに満足して行きるよりは苦しんでも何かしらを生み出したいと、いつの頃からか願うようになり、つまり後者を選択した俺は二つの点において間違っていて、ひとつには両者は排他的ではないということ、そしてもうひとつには両者は網羅的ではないということで、想像もしていなかった第四のカテゴリー: 幸せでもなく何もできない人間へと俺は……