外資系コンサルの知的生産術?プロだけが知る「99の心得」? (光文社新書)
- 作者: 山口周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: Kindle版
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★★★。まーこういう本を読む時間あるなら他の本を読めよと思いもするのだが。
知的生産というものを、思考の技術ではなく行動の技術であると言っているのはなるほど。とはいえコンサル的というか(当然だが)、顧客がいて解を提示して、というプロセスの大枠がまずあるという前提を拭えなかった。
- 仕切りとは期待値コントロール
- The buck stops here
- 問いで駆動させる
- ポジションを明確化する
- 経営はアートであって自然科学ではない
- 視座を上げる=利益代表者を変える
- 抽象行動用語
- ベクトルより到達点
- 説得より納得、納得より共感
- ロゴスとエトスとパトス
おそらく背景になる本がいくつかあるだろうので、それにあたるのがよさそう。