なにかの大規模なイベント(YAPCではないかと思う、RubyKaigiかも)にゾロゾロと参加していて、閉場となった夜の帰り道で、ほとんど喋ったこともない高校のときの同級生に出会う。ちょっとワルそうな感じのやつで、帰宅部なのだが、ある時期から突然野球などはじめていた。橋を歩きながら、そいつに横から話しかけられているのだけれど、内容は不明。その後知らない家に転がりこみ、さっきの同級生の姉か妹か従姉妹かと寝る。ぐったりしていると隣のシャワー室に夜勤明けの男たちがどやどやと入ってきて、湯上がりの格好でよういらっしゃった、おくつろぎを、みたいな風に歓迎される。どうやらこの女の兄役のようである。

大きな建物に泊まっている。エレベーターで任意の階に停まれるし、無重力らしく、好きなところまで泳いでいけるので、全裸になって自室を出、あちこち彷徨っていたが、部屋に戻る方法がわからなくなり、やがてスタッフに見つかって、地下まで連行される。その間もスタッフは必死に慰めの言葉をかけておれをなだめようとしていた。今思うと犯罪者だとでも思われていたのかもしれない。

前の昼に見た夢。結婚式に向かう電車かバスかの中で、部下が花瓶の水をコップに入れ換えたのだが、降りる段になって隣の老婦人の服を濡らしてしまっていたことが発覚する。老女はあえてこちらに言うこともせずあらぬれちゃった、いやだわこれから結婚式なのに、と連れにこぼしているふうで、こいつは厄介そうなので早めにカタをつけよう、とすぐさま弁償します、終点の伊勢丹で何か買いましょう、といったのだが、気づいたら終点を過ぎた下町にまで来てしまっていて、三日月状の湾の、浅瀬の弧を急いで戻っている。