謎のフィーバー状態で、20人近くとの面談を、続けざまにこなしている。何も手につかない。こんな感じで丸1日予定が埋まってるからね。この奔流の中で、それはそれで仕事してることは、もっと褒められてもいいはず。これも今日までがピークのことで、朝も必要以上にdesperateにはならず、ここまでやってこれた。偶然だけど、辛いのを最初に持ってこれたのがよかった。今週乗り切れば、あと辛いのは来週までである。今週じゃねえのかよという。

辛いときに擦りきれないようにするベストな方法は、寝る、なのだけど、加えて、何か自分の書いたものを読む、とか、何かあたらしく自分の為のものを書く、である。最近は去年の年頭に書いていたエロ小説をあらためて書き直している。これは一から十までおれの趣味が反映されることを許されている場であり、おれがまた読んだときに必ずや改めて喜びを得られるものであるはず。書かれたものというのはそういうもの。これは未来の疲れはてたおれのためのプレゼントでもある。

しかし去年のはあまりに性的に拙速すぎて、なんの情緒も感じられず、読むに耐えないものだった。実際読めてない。そこで今回はあらためて真実、人間のことを書く練習であり、それを書かせるためにエロを餌としているていで、今日もオナニーに勤しんでいる。