昨日の夢。いまさら、という空気を感じながら入院する。理由は覚えてないけど盲腸とかだろう。病院の広い入口の目の前には同じだけの幅の立派なトイレがあって、木目調の綺麗な内装に小便器がならんでいる。隊員の日にそこで用を足していると、ちょうど目の高さにあったマジックミラーがぱっと消えて薄暗い隠し部屋の中が覗きみえた。男がひとりいて何か言っていたような気がするけど覚えていない。 その後おれの上司が象に乗る。象は立派な移動手段のひとつだからだ。しかし踏切で立ち往生してしまい電車と事故を起こしたか、あわやというところで緊急停止する。その様子を見てなんてひどいことをするんだと部下が泣いて訴えている。おれは優しく抱き寄せてやる。男には興味がないので妙な気分だ。