1. 有名人を二人かけ合わせたような人と面接している。あなたの技術ではジャストフィットはしないのですが……まあ大丈夫でしょう。で、次ですけど。これまでの仕事の話をですね。ええ、過去にどういう経緯で選択がされてきたのかまでご説明したらいいですか。うーん(黙考)……いえ、(現在, 過去, 行動, 判断) の四つ組で結構です。
  2. スプレッドシートに変な入力をすると特定の行に特定の入力ができるという機能で同僚が遊んでいたのを教えてもらって、自分も遊ぶ。
  3. 新幹線の先頭付近左側の席に、同僚と隣り合って座っている。通路挟んで右側の席で別の同僚が酒盛りをはじめたのであー、新幹線ではああいうこと(をするのが作法なんですね)。そういえばおれが学生の時にも、新幹線に乗ったとたん准教授がワインを開けてたっけ。そういえば……。数理N研だったよ。そうでしたね(アカデミアの人間にはおれに見えないネットワークがある。おれにはついに理解できなかったが)。
  4. 子供たちを数年間も地下に閉じこめっぱなしの組織がいる! その外に世界があることを教えてしまうのは、救出作線が失敗したときのことを考えると不安もあるが、ともかくそれは立案された。おれはキャンプに弾薬一式を置いていたのだがそこに戻ろうという声がないので丸腰で臨むことになる。大丈夫か(ちなみにフォールアウト4でもレールロードガンの残弾ゼロ)? 新開発の武器もあって、獣の革で作られた、右腕をすっぽりおおうグローブ。篭手? 無慈悲な棘が無数に生えていて、殴られるとすごく痛そう。これを使って先陣を切りたい者は? と募るも誰も名乗り出ない。人気そうだったのにな。そうしておれがこの武器を使うことになった。左手にも小さいが篭手を着けて。素知らぬ顔をして敵の本拠地であるビルに潜入する。朝の出勤に合わせてスーツを着てノコノコ紛れるのだ。そこで敵の親玉と(招待を隠したまま)遭う。後ろに銃を持った部隊が控えているので緊張感はあるものの、友好的な態度だ。その子供の成長に気をもんでいるらしい、と聞けばなにか動機もわからないではない気もするものだ。が、やるときめた暴力はふるう。構内で開かれるアイドルイベントに紛れるのだ。おれは当然菊地真にふんしている! わーっと声をあげてアイドルたちが部屋に入るときにおれたちも合わせて乱入するが、本物(ということになっている)菊地真もそこにいる……んだけど、髪は紫に染めてるし、メガネかけてるし、これはちがくね? さすがにおれの方が菊地真でしょ、と思った。