地上からうーんと高いところ、鉄網のキャットウォークから地球を見下ろす。暗い宇宙をバックに青く輝く地球が、視界の中にすっぽり収まるくらいの高さにいる。風がびゅうびゅう吹いていて、こんなに地表高く離れてもまだ大気はあるのだなと実感する。それに…
寂しさを簡単に紛らわせることができるということに安易に甘えず、独りのときは泣きながらでも寂しいなあと思っていよう。
ローションがベランダに置いてあった(かなり捜した)
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