そんなわけで

昨日退学届を提出し、晴れて半無職になった俺ですが、昨日はそれどころではなくて、報告が遅れてしまった。ところで、シーザーはこう言ったと言われています。つまり、「学生が詩を書けばすぐれた学生となるが、無職が詩を書いてもそれはただの無職である」とかなんとか。俺は直ちに詩作を辞めなければならない。まだ身分は学生なんだけどね。大学を中退した男がすべきことは何だろう。形ながらに問うてみるが、答えは明白で、小説を書く、これに尽きる。今日はその第一歩として、ひねもすペンネームを考えていたのだった。