アイドルマスター #2

ドアの前で立ち止まるな。PS3版のCMが流れてて、もちろんブルレイ見なきゃだから本体ごと買うつもりだったけどね。DLCまた買い直すことになるのか?
1話のときからだけどプロデューサーが見事に空気なのでその点は見事だ。酒飲んでいるから人物間のインタラクションが理解できてないだけかもしれないけど、心を通わせているように見えないので、見ているこちらとしては気楽で、彼はただの大人か、ただの鏡のように役割をあてられているので、俺たちはかなり気を遣われているよなーと思う。ちなみにジュピターは全然ありです。
OPはわりとよかった。特に、舞台袖からセットアップを見守る春香はよかった。ステージ(とその先)までの全部の過程がアニメで語られるはずだと思っているから、そういう全部の隙間が埋められるはずという期待があって、いい。舞台からのサイリウムの星々を見て満足するのは、たぶん、単に個人的な嗜好です。あんなに広いステージを俺たちは知らないはずだけれどね。
それから、アニメにはAパートとBパートがあるよなってことを久しぶりに思う。撮影における美希〜雪歩の流れはすごくよかった。花というモチーフは……いいよね。今回もまだ彼女たちの道程としてはまだ駆け出しで、おれはFランクEランクの、新宿でCDを手売りするような営業を見たいと思う。みんな一緒の話ではやっていけないはずなので、そのうち数人ごとの話になっていくはず、それからじゃないかなあ。頭がまわらないのでつづきはまた今度。
ああそして、日没後の事務所、雑居ビル、これはすごくよかった。仕事を終えて帰る場所、ひと息つける場所という夜と蛍光灯の灯りはずっとずっと好きだと思う。