ズバリ言ってしまうと(ズバリとか最近は言わないかな?笑)俺にとって目を開かれるように初めてで新鮮な体験が、実は世界にとってみればただのつまらない繰り返しだったらどうしよう、というのが俺たちの怯えているところである。
これの対処にはいくつか方法があると思うが
- 俺にとってそうでさえあればいいよ(唯俺論)
- 俺は取り替えのきかない、世界に唯一のものだから繰り返しなんてそもそもないよ(俺イン世界論)
- 実際のところ繰り返しだけどそれも含めて祝福すべきものなんだよ(世界はそれを君と呼ぶんだぜ論)
おそらく健全さの観点から2を選ぶのがよいのだろうけどそれができるくらい自分の存在に自信があったらそもそもこんなことに悩みはしないわけで……。