サンドロックを作ろうなんて思い立つのも、『不思議をのせたアリエル号』を再読してみようと思うのも、すべて感情を過去にもとめようとする動きであった。心の毛羽立ちは、いまのものでなけりゃ、生きてる甲斐がないよねえ。甲斐ってなんだ。