メガネをかけたまま寝ていた。本当に寝る時にかけていたのか、寝ぼけてかけたまま二度寝したのかはわからない。

ペルソナ5の夢を見る。12月24日、ルブランに帰る途中に異世界に飲み込まれる時のモーションがかかり、気づけば4月1日の新宿にいた。 その時自分は記憶を失っているであるからループであることに気づいていない。高級そうなレストランで女性と食事をしている金持ちのボンボンの ようなやつ、もしかしたら金城だったかもしれない、そいつにお前は悪事を犯したのだから逮捕されるのだというような ことを告げる連れの女はおろおろしてばかりであり、男もとても怯えているが、そこまでに及ばない先生が逮捕命を落とすようなことではないと言って安心させる。 どこからともなく黒服の男達が現れてその男をエレベーターに押し込む。暗い夜道を二人で帰っていると、相棒は明智か秋山か、 その合体したものかは分からない、後ろから三島がついてくる。彼のおそらく妹や弟だと思うが、彼らが幼稚園や小学校でどんな酷い仕打ちを受けているのか滔々と 語る。街灯の下なのでよく彼の姿が見えなかったが振り返ってよく見てみると三島は首から上だけであり、そして自分はもう人間ではないという。 人間の姿ににこだわる必要などないのだという。廃ビルの中で片足をなくし排泄器官も失った大型犬を見る。シュナウザーという、その名前には聞き覚えがあって、 相棒にこの名前の犬は虐待される運命なのだと解説している。この段になると 不気味になってきて、今日は一緒に寝たほうがいいのではないかと明智‐秋山に訊く。彼は肯定的に答える。

こんな夢を見るのもペルソナ5をクリアしてしまった喪失感に週末 なんのやる気も出ず延々ウェブの考察検証を眺め、2周目をどんな戦略で進めるかに思いを馳せていたからだろう。またpixivでは男性同士のカップリングをよく見たからだろう。

夜の写本師 (創元推理文庫) の感想がDropboxから出てきたのでサルベージ。曰く、

久々に読む、日本人のファンタジー。とはいえ異世界風である。主人公のカリュドウはじめ、なんか固有名詞の音(おん)の感じにいちいち違和感があるのだが、どこかの言語をベースにしてるのかな。

話は凶悪な魔術師に対する復讐譚で、世界観の広がりを感じさせて面白い。続編もあるよ。それよりもこの本にというかこの著者に特徴的なのは、魔法や戦闘のシーンじゃないかな(意外だった)。魔法の戦いは何度かあるのだけど、これが派手で、かっこいい。といってバトル漫画みたいなものを想像されると困るが、魔法ならではの奇想とテンポのよさがとても良い。ビジュアルが意識されてると思う。

昨日はとても悪い子であって頼まれたことを忘れてしまっていた自分に勝手に憤り後出しの依頼にも不機嫌で気が利かず嫌なやつだったなあー。ってことをたとえばSNSに書いて慰めてもらおうなんてしないのは今の時代ならほめてもらってもいいんですよ? と美少女が胸を張る。ケチはまだ続いていて家に置いておくべきものをポケットに入れっぱなしにしてしまっていた……。

節分で甥っ子のために鬼役をやってでかい声をあげたら風邪の後遺もあいまって喉が完全にやられてしまった。ので酒を慎むつもりであったがペルソナで先生と良いところだったので風呂に入ってビールを飲んじゃった。

歴史って何だ? ということを不意に考えなくちゃいけなくなって(でたらめに検索した結果)歴史とは何か、という書名にたどり着く。アマゾンに訊けば岩波と文春と別々の本としてあるらしい。評価についてもどちらも高いが、本能的におれは文春のほうを危険だと思い手に取らなかった。手に取ったかどうかで言えばもう一つも触れられはしないのだけどね。後から概要やレビューを見てみればその選択が正しかったことは明らかで、人間の勘というやつを称えるばかりであるが、やれやれ。

優美さ(エレガンス)を失ってはいけない。いつもだ!

はっトレーズ様……ぽわわん

レディ・アンも眼鏡取ったらああいう美人ってのは狡いよなー当時の子供たちがいかに惑わされたか……との思いでぐぐるポケモンが今は出てくるんだな。