自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)
- 作者: 下園壮太??
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Kindle版
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★★★。まさに疲れまくってるその瞬間に読んだのであまり頭に入ってこないのだが。医学的な専門家ではなく、実地で積んだ経験から語っている。
- 疲れはムリ・ムダ・ムラから来る。
- 疲れを回復させないでいると、やがて「2倍モード」「3倍モード」に入ってゆく。通常の2倍、3倍のストレス耐性になり、回復にもそれだけかかるということ。3倍モードになるともう鬱状態だ。指数的に2倍モード、4倍モードとするほうがスッキリするだろうのでそう読み替えた。
- ムリについて。
- (感情の)ムダについて。
- ここは怒りが取り上げられていている。あまり心当たりがないが、瞬発力のある感情を、手順でもってコントロールする。
- ムラについて。
- 過去の失敗経験、慢性的なエネルギー不足から、パフォーマンスが落ちる。
- ストレスには3ヶ月、1年、10年ものがある。コップにヘドロのように溜まっているものを、流してゆくイメージ。ずっと流さずにいると、固着してしまうということだろう。10年ものはその類。そのぶん、キャパシティが減っているのだということ。
- 年間の業務予定表を作り、ストレスを見積もる。その際、疲労回復期間を設ける。