セックスといえば(誰もいってねぇよぼっころすぞ)

地区の文化部員たちが一堂に会し、交流を深め、互いの気が合えばセックスしてよいという高文連主催の会合に出席したことがあった。(過疎地区ではよくあること)
当日会場でソワソワウロウロしていると、「○○高校の方ですよね?」と声をかけてくる女の子二人組が。キタ━(゚∀゚)━AA略!血圧上昇!と思いつつ冷静を装って「はい、そうですけど」もじもじしながら一方の女の子が言う。「あの…○○くん(いけめん)何処にいますか?」キター!血圧低下!とりあえず知りません、と答えておいた。どこかで女の子とよろしくやってんじゃないすか!ぷんぷん!とは言わなかった、漢だ。
結局そのあとは、同じくあぶれた部長と、「だいたい学校の名前聞くって時点でおかしいよな〜」と笑いつつ、一人の男に複数の女が群がっているのを見て、偏るもんだよなぁ、と思ったが、あぶれている女を見ても寄ろうとは思わないのでそんなもんだよな。だいたい上から3〜4人に集まるのである。
あと、その日全員に配られた栞は僕も製作に参加していて、「コンドームの装着法」を担当したんだが、書いていたときの興奮はどこへやら、見ていると虚しくなって、前日にファミリーマートで買って持参していたコンドーム、水風船にしてやる!と思いトイレに行くとすでに同じことを考えている人間がたくさん居て泣き笑いした。
そこで知りあった面子と外でカンケリをして、暗くなる前に帰って、次の日、カウンセラーの先生のとこに行って泣いた。