武器としての交渉思考 (星海社新書)

武器としての交渉思考 (星海社新書)

★★★★。年初古本の2。 講義をもとにしていることもあるし、内容も平易でわかりやすい。基本的には相手の立場に立って、相手の持つ選択肢を知り提示することで、決断をコントロールするということだ。ノウハウの本だけど、これを武器として若者に革命を起こしてほしい、という思いがはしばしから伝わってきて、それが一番よかった。星海社、なんかちゃらいレーベルだなと勝手に思ってたけど、すげー印象よくなった。この著者も。NHKにようこその人てすよね(ちがう)。『武器としての決断思考』も読む。