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見た目は違和感のない普通の現実だが明らかにネクロダンサーの影響を受けて、人々の立ち位置はグリッド上であるし地面はドット絵の草地のようだった。世界には鬼がいて、人々はそれにひどくではないのだけれど慢性的に悩まされている。子供を生贄に捧げることで鬼をすっかり消し去ることができるらしいのだが……。子供を連れて、その儀式を行う最終目的地めざして城に侵入する。広間から細い廊下に出るところで歩哨を見つけ、こっそりと殺すことができたが、西洋甲冑の陰に隠れた監視カメラに気づいておらず、侵入が露見してしまった。結局最後にはたどり着き、連れていた子供を袋に入れて取り出すとその人生は一度リセットされて、あとは殺すだけだったがそんなことができるわけもなかった。誰もそのことに異議を唱えず、世界は多少の不便益を受け入れる代わりに人間ひとりの命を救った。クローンなんてのはこの人間は失敗だったから作り直そうというような精神にたやすく誘導してしまうので非倫理的なのだなと思った。

施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』

★★★★

3巻の表紙だけ見て、コタツから動きたくない自堕落OLが1Kの自宅から世界を語るって話だとばかり思っていたので、ふと検索したときにアニメ版(があるのも知らなかったが)の宣材で制服を着てるのをみて吃驚してしまった。正しくは知的な本読みだと思われたい女生徒がいかに労少なくその目的を達成するか、策をめぐらし、周囲の本読みがツッコミを入れる、という話だった。

そんなわけでヒロインは堕落しているのだけど、知的に思われたい、通ぶりたい(から本を読む)、というのは少なくともおれにとってひじょうに突かれると痛い話で、そのぶん親近感が持てる。途中から少しは本を読むようになり、読書漫画になっていくのだけど、本の紹介はわりと作者の個人的な感じが出ていて面白いなー。『草子ブックガイド』の丁寧さや重さ(これは絵柄か?)と違うし、読んでて明るく楽しい。

サブキャラのひとりは流行本をあとから古本で買うのが好きとか、SF好きの女の子はよく顔を赤らめてるとか、そゆところもよく、3巻一気に読んでしまった。安心して読めるんだけど、3巻の最後が『熊嵐』で、寝る前に読むのには無用に怖かった。

ユニクロジーパンの悉く膝に穴が空く中、 10年近く前に買ったリーバイスの厚手だけが淘汰に負けず生き残っているのでこれを毎日穿いているわけだが、さすがに毎日同じのというのもていが悪いので、久しぶりにユニクロで買い足した。折角なので何ヶ月で駄目になるのか調査したい。レギュラーフィットストレート、今日で4日目。

勤務先でうんこしようとしたら直腸で詰まってしまって出すのに2時間くらいかかった……。あまりに苦しくてトイレから出ることも できず指でほぐしていたが結局いったん諦めて便秘薬(酸化 マグネシウム)を飲んで再挑戦したら固いやつが出た。そのあと大量に続いた。オイまだ出るのかよ〜と思ったことだった。

もうウグイスが鳴いていた。きのうsimplenoteのアカウントを何とか思いだして久しぶりにログインしてみたところ、中々使いごこちは悪くなかった。 それにしても過去のおれの文章というどれだけ読んでも尽きない飽きないおもちゃを探っているうちに夜は更けて、眠った感覚も希薄なまま今朝なのだった。見完成の物語が三つ四つあった。これに継ぎ足して書くことはその日記結晶を壊してしまうことになりそうで躊躇する。

先日、精神集中のためこれまで書いたものを読み返していたらよかったので、改めてふり返り、以下にまとめてみた。

http://kejinan.hatenadiary.com/about

静的なものはここに置いとくとよいらしい。おれは書かれたときのことをわりと鮮明に思いだせるのでそういう意味で高級な日記といえる。というよりそれ以上のものではない。

情けないところを見せて自ら傷つきに行った!

突然ローグライク熱が高まって、DCSSとPixel Dungeonとクリプトオブネクロダンサーとシレン5を同時に始めてしまった。全部おもしろい。

そこらの凡百のヤローがアイドルマスタァー?のSS上げて50も60も★がついてるのを見ておれは今心底ムカついているからな!すりつぶしてやらぁ!

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泊まることになったホテルがかなりのぼろで、入口であるエレベーターは学校の渡り廊下の隅に設けてあるのだけど、乗るとものすごく揺れる。しかも木造だった。動き出すときにかかる加重が上下方向でなくほとんど横向きなので、振り子にでもなってるんじゃないかと思う。中は共同のトイレが水浸しだったり、家族に「自分より給料も年齢も高い人を面接することをどう思いますか?」と訊かれ「方法論があるから大丈夫です」というようなことを答えたりした。仲間と一緒にホテルを出、来たときと同じように不安なエレベーターを降りてやれやれと言い合っていると、ホテル近くの大きな道(甲州街道?)の向こうの本来ならビルのあったところに富士山が狭ってきていて、朝日が戯画チックに光を投げかけながら昇っているところだった。ありがたくて手を合わせた。また、勤務先の女性が、高校生の娘がセーラー服の襟を外して登校するので困る、という話をしていた。