仕方ないところはある

みんな同じこと思ってて、救われない人を救いたい、それはなくともせめて金が欲しいと、目指すところは一緒なのにどうしても軋んでうまくゆかないのは仕方のないことで、これは渋滞が起きるのと同じだ。みんな同じ方向に行きたいのに滞ってしまう。それをどうこうする方法なんてないんだろうな、きっと。
中高生がやるような、青春のいちイベント、そういうのが、個々人の対立がないとして、全員が一丸となれば成し遂げられそうな気がするのは、成し遂げられた事例がありそうな気がするのは、きっとそのバックグラウンドに先生や学校そのものという組織があって、表で裏で、彼らのバックアップをしていたからなんだろう。