FPSみたいな世界で蜘蛛を一体ずつ倒しながら狭い雑居ビルの階を昇るか降りるかしている。蜘蛛は雑魚なので困らないが、このレベルには強敵のアナグマがいる。男子トイレの個室から出てきたそいつと対峙するが、手持ちの武器がフニャフニャの丸めた新聞紙なのでまったく頼りにならない。鼻先が弱点なことはわかっているがそこに打撃を加えることすらできない。そしておれはアナグマの毒に侵される。がぶりと噛まれればそれでおしまいだ。親切なゲームなのでその階からもう一度やり直すことはできる。アナグマの毒は猛毒なので、水銀を傷跡に垂らして治療する。劇薬でも命を落とすよりはマシだ、というようなことを呟いている。

なぜか男とセックスすることになっている。それはいいんだけど、相手が同僚だというのが最悪だ。けれどおれのほうがリードする立場で、ベッドの中で相手のチンコをさすりながら何か囁いている。小学校時代の親友はセックス狂いになっていてツイッターの男子小学生アカウントを開設するのだという。好きな人は別の男と寝ている。エッチな夢を見たいと願った罰か? こんな悪夢あるか?