DANGAN

あー夢を見た!
アパートの壁がふすまになっていてふと開けて見ると当然隣の部屋が見えるわけで。隣は自分と同じくらいの年の男が住んでいてその部屋の中は小学生用の一年生の算数から六年生の算数、のようなものも置いてあり勉強机もあって普通の学生の部屋といった感じではあった。「塾講*1やってるんですか?」と訊くと違うと答えた。すぐに分かったのはその男とサークルが同じだったということ。最近入った新入生らしい。
ところ変わって、よくわからんところに。ドラえもんのキャラクターたちが雪の無いボブスレー、のようなものをするという場面になっているのでその男と上のほうから見ている。滑降中のび太がもたもたしているのでスネ夫がコースの脇に立ってアシストしたりジャイアンが小さくなってしずかちゃんの頭の上に乗って歌を歌い始めて周りが迷惑がっていたりした。ジェットコースターのスパゲッティのようなコースのほかは見渡す限りテキサスの荒野のよう。とはいっても視界はすぐに山で遮られ、地平線は見えない。
おれたちは持っていた小さいボブスレー(あの流行らなかったDANGANみたいなかんじ)を立っていたところから滑り落とすとレールを凄いスピードで滑り始め大いに喜んだ。最終地点に行くと白く髭を生やし眼鏡をかけ小太りのおっさんがDANGANの抜けたコースを測定していた。なぜかそのコースが直線でなくておっさんの測定を怪しく思ったがそんなことはどうでもよく二人でそのスピードに感嘆しているとおっさんがこんなの大したこと無い、と言うのでした。

*1:塾講師のバイ