昭和のはじめ頃のような、まるで縁がないけれど地続きになっている昔のことを考えると、その時代の人は、純朴で、禁欲的で、清貧なんてものを信じていたかのような気がするけれど、そう考えるのはその時代をそのように伝える作品しか現存していないからで、…

そしてインターネットに流れだす、2真の絵。 本屋を回遊。漫画を適当に選んで5008円、俺も金持ちになったもんだ。

おれには心がないのか、つまり熱情とセンスが人ほどに…と考えていたら服が裏表になっていてそれどころじゃなかった。

結局弁明ばかりなのであった ねる 常にだささが付きまとう。どうしようもないおれの特質である 明日はおれの恋人が、どれだけおれをときめかすか、どれだけ仕草の可愛いか、どれだけ現実味を帯びているかを考えながら過ごすことにしようとおもうのである ねる

この早朝、おれはあくまで軽薄軽率無計画、浮気な心に縄結って、そういえば心をおかしくしてしまった奴もいるらしいがそいつの為には魂を祈ることしかできぬ、祈る祈る俺は祈る、俺の昨日になってくれ、全部が過去になってくれ、郷愁だけになってくれ、そう…

一番は、「この部屋で 大流行！変態性慾百合漫画」だった。

アイマス2の報に心が乱され「ギャルゲに堕したな？堕したんだよな？」と、モニタおよびその奥に映る自分の影に話しかける。あれからいろんなことがおれにはあって、もう大丈夫もう大丈夫おれはもう大丈夫。

また土曜。朝。仕事のなかった男に仕事が与えられた話を聞いて、それがなかなか俺にはまぶしくて、佳いと思った。朝起きたので外出し、一番は忘れたのだけど二番はこう、左手に、すれ違う、全身コーデの女の子、などと自分勝手に歌いながら道にのっていた。…