アニメ・アイドルマスター、25話。シーンは夜、星ぼしが描かれている。地上から見上げているのはたぶん春香だ。それと呼応するように、地球を周る人工衛星の視点も描かれる。それが目撃するのは人の光、生活の光と、目をこらせば建物ひとつひとつの輪郭が淡く光っているようにも見える。昼の光……衛星が昼半球に入っても地上は描かれる。気をよくしたみたいに、アイドルのことなんか忘れてしまったかのように、衛星の視点ばかりが続く。
その感想を(この)日記に俺は書いている。で、日記を書くってことは米を食うことでもある。その飯は見た目には普通のものなんだけど、どうも味に不安がある。苦い。食べていくうちにこれは悪くなっていて食べられないという気がする。