風邪ひいてた。なんか熱が出たり寝込む程ではないが、決して元気ではない、という微妙なライン。最近手慰みにNYTのパズル集(Wordle、Connections、Mini)をやってるのだが、これをやる気が起きない、というのがひとつのしるしだった。

もう数年来、たまに顔を見ることがある近所の小学生が最近方言を喋っているのを見て、ああ以前は常に敬語だったのにな、いま思えば自閉症傾向があったんだろうかなどと思った。思ったわりに自閉症のことはなんも知らんのよね。

このように病気などによりなんもやる気がないときにインターネットを見てると、どいつもこいつもやる気に満ちあふれているようで、一日一日置いていかれているような感覚になる。いけないことだよ。けれどそういう世界で暮らすことを自分で選択したのだったような気もする。

で、まあ積読崩しキャンペーンで『ガルヴェイアスの犬』を読んでみてるんだが、いつにもまして登場人物がわからん。名前なのか苗字なのかの区別もつかないので混乱する。カベッサは調べてみたら苗字のほうかな……。何人かのエピソードが順番に描かれているみたいだけど、最初の登場人物はマジで理解できてない。