どんなものだって、他人が具えているものに対してと自分へのそれとじゃ評価が違ってしまうんだから、自分にはなくて他人にはあるものに否定的だとか窮屈な意見を言わないようになりたいなあ。自分もそちら側の人間になったときに意見がころっと変わってしまうんじゃ、一貫性がないと思われても仕方ないし、恥ずかしいことだ。想像力の欠如だ。べつに心変わりなんてのは当然のあることなのだからそれはいいとして、ただ、愚かなことを言うにも、せめて自分は狭い視野でものを言っているのだよ、と分かっていながら謙虚か卑屈にしていたい。それができなきゃ自分の浅はかさをきちんと認めたいけどその機会は与えられないだろうな。
ダブルスタンダードってのは嫌なことだと思うけどそれが何で嫌なのかちゃんと考えたことはない。世間一般によくないとされていることだとは思うけど。
まあ具体的には…俺の場合は何だろうと考えたらだいたいのことは恥ずかしい思い出な気がする。こうはなりたくないこうはなりたくない……
