ぐうぜん、テレビに流れていたのど自慢を観ていたら、中学生? の女子が二人で出てきてKalafinaを歌いだした。どう見たってオタクな二人だ、しかし歌うまいな、なんて考えてる間に鐘を三つ取った。この町にのど自慢がやってくると聞いて、二人で出ることに決めたのか、周りにそそのかされたのか。学校に戻れば、英雄だろう。少なくとも仲間のあいだでは。オタク女子十二楽坊凱旋す、てわけだ。『のど自慢』の映画があったことを思い出す。冒頭しか見てないけど、見直したら面白いかもなあ。薄暗いダンス室? で響く声のイメージだけある。