「さあ、本日も首尾よく参りましょう」

『のど自慢』。作業の裏で流してたので細かいストーリーはわからんのだが、のど自慢という舞台に人生のチャンスを重ねて、鐘の音に押し出されて、それぞれが何かしらの形で一歩踏み出す、という土台の話はわかったし、よかった。竹中平蔵、流石におれでも名前を知ってる俳優だが、が喜劇的に貧乏くじを引かされて話が動くのがなるほど面白い。竹中直人な。